アロエの本とか

体は全部知っている (文春文庫)

体は全部知っている (文春文庫)

アロエを撮影していて思い出した本。
短編集で、一番最初にアロエの出てくる話があります。
そして表紙もアロエの絵。

とても短いお話なのできちんと説明しづらいのだけど、
アロエにまつわるある思い出を持った女性が、
旅先でアロエを見つけて元気が出るという話です。

主人公の女性が大事な人から語りかけられたことばがコレ。

 ひとりのアロエを助けたら、これから、いろんなね、場所でね、見る
 どんなアロエもみんなあんたのことを好きになるのよ。
 植物は仲間どうしでつながっているの。


とてもいい話です。
でもアロエをじっくり見るようになった今となってはこわい。


だってこんなだもの。

きっともう、「写真を撮る変な奴がいる・・・」くらいは彼らのネットワークに広まっているのかもしれない。

まだとても「愛している」とはいえないし、「気になってしまう」レベルなので好きになってはくれないでしょう。
そもそもわたし、アロエを助けてはいないし。


話は変わるけど、アロエ入りヨーグルトの中で最近いちばんのお気に入りがこちら。


グリコ「幸せの贅沢アロエヨーグルト」。

アロエの入り方がはんぱじゃないです。
スプーンにもよるけど、どこをどうすくってもアロエが入るよ!
400gで298円(最寄スーパー)とややお高いですがおすすめ。



「ギギ・・・ギ・・・食ベタナ・・・」

ひぃぃぃぃい!!