アロエの本とか
- 作者: 吉本ばなな
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2002/12
- メディア: 文庫
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アロエを撮影していて思い出した本。
短編集で、一番最初にアロエの出てくる話があります。
そして表紙もアロエの絵。
とても短いお話なのできちんと説明しづらいのだけど、
アロエにまつわるある思い出を持った女性が、
旅先でアロエを見つけて元気が出るという話です。
主人公の女性が大事な人から語りかけられたことばがコレ。
ひとりのアロエを助けたら、これから、いろんなね、場所でね、見る
どんなアロエもみんなあんたのことを好きになるのよ。
植物は仲間どうしでつながっているの。
とてもいい話です。
でもアロエをじっくり見るようになった今となってはこわい。
だってこんなだもの。
きっともう、「写真を撮る変な奴がいる・・・」くらいは彼らのネットワークに広まっているのかもしれない。
まだとても「愛している」とはいえないし、「気になってしまう」レベルなので好きになってはくれないでしょう。
そもそもわたし、アロエを助けてはいないし。
話は変わるけど、アロエ入りヨーグルトの中で最近いちばんのお気に入りがこちら。
アロエの入り方がはんぱじゃないです。
スプーンにもよるけど、どこをどうすくってもアロエが入るよ!
400gで298円(最寄スーパー)とややお高いですがおすすめ。
ひぃぃぃぃい!!