どうしてこうなった

路上のアロエを撮るようになって、もうすぐ3年が経とうとしています。
これだけやってると、まあ色んなパターンを見てきたのですが、
それでも最近、「こりゃないわー」ってやつに出会いました。


足元に注目

ス…スーパーのカゴ!!
しかも色違い2コ重ね&あいだに布を挟むことで、土をこぼれなくする高等テク!!

ほかにも鉢の代わりになりそうなものはあったろうに、なぜカゴ。
そこまでしてアロエを植えたかったの?ねえ!!

でも、ほかの植物と一緒に植わっているのはかわいい。


そしてすぐ近くにこれがあった。


一見なんともなさそうなんだけど

まさかの鉢オン鉢。
別に下の鉢に何かあるわけじゃないんだからさー、横着しないで植え替えてあげればいいじゃーん。

見れば見るほどアロエが窮屈そうで、不憫になってくる。
ゆっくり足をのばしたいよねー。


しかもこれだけじゃなかった。


!!!

そもそもこの水色の容器はなんなんでしょうね。
よーく見ると、下のほうにわざわざ水はけ用の穴が開けてあるんだよ。
このおうちの人は、マメなのか大雑把なのかよくわかりません。


近づくとこんな感じ

ここにはシソがいるけど、アロエが住めるスペースは十分にある。
ていうか、どうみてもシソのが生えたの後だと思う。
アロエはすっかり育って、根本が狭そう。
ぐにゃぐにゃに伸びているあたりに、無言の抵抗を感じますね。


それじゃあ、次。

同じくぐにゃりと曲がってしまった物件。
2本がシンクロするように曲がっております。

欽ちゃんの「バンザーイ、なしよ」を彷彿とさせる。

上から見るとこんな。
鉢が漬物樽的な何かだけれど、もうこのくらいじゃ動じなくなっちゃったよ。

文具売り場でのひそかな楽しみ

新装開店一発目の記事はアロエ関係なし。

わたしは文具売り場が大好きです。
文具マニアではないけれど、筆記具売り場は心ときめくスポットです。
整然と並んだペンたちはもちろんですが、行くと必ず見るものがあります。
あそこには、
 ・来店するたびに姿が変わっている
 ・ひとつとして同じものはない
 ・時々ものすごい掘り出し物がある
……そんな場所があることに皆様お気づきでしょうか。

そう、試し書きスペースです。



あ、まだよく分かってませんね?
それでは、まずは見てみましょう。


試し書きというのは、まあだいたいこんなです。


にょろにょろ


でもまあ、ペンを買ったら書くのは大体が文字ですよね。
だから文字を書いてみる。


定番・あいうえお



漢字も書いてみたくなる。


定番その2・地名


文化の日が近かったからかな?


なんでまたこの字を。


はい、なんとなく分かってきましたね?
なお、もう一つの定番として「嵐大好き」とか「○○のばか」といった
落書き系があるのですが、面白くないからこれは紹介しません。


面白いといえばこういうの。

「青」は青山かな?この人は手帳にいつもこうやって書いてるのかな?とか
想像が広がります。
うん、広がるんだよ。そういうことにしてください。


ストイックに丸と四角を書き連ねる。



で、いきなりこういうのが現れるわけです。

なんで!なんでこうなるの!!


だからなんで!


わたしにもわからないよ!


この試し書き鑑賞はずっと前からしてたのですが、
面白いのを見つけたら撮ればいいじゃん!と気付いたのが最近なので
今後収集にいそしみたいと思います。



おまけ:わたしの試し書き

あたらしい使い道

突然ですが、バラです。
画像加工なしでこの鮮やかな色。
道行く人の目を引き付けます。



傾きはじめた陽の光をあびて、より一層うつくしく……って、
足元になんかいる!!!



やわらかな光を浴びてもごまかしきれないこのフォルム


禁じてる!怒ってる!
(でも一緒に生えてるクローバーがちょっとかわいい)



まるで怒りの阿修羅のよう


別アングルから。
怒髪天を衝くたあ、まさにこのことだなあ。